ルーティンワークを楽しくする
介護の仕事は、現場での実践以外に書類作業も多いですよね。一つ作業をする、一件訪問すると記録に残しておかなければならないです。
そう!非常に多い!
日々、書類作業に追われると何のために、誰のためにやってるのか分からなくなることありませんか?少なくとも私はそんな虚しさに襲われることが多々あります💦
ただでさえ、人手が少なく現場でも時間や業務に追われてしまいます。本来ならゆっくり時間をかけ、利用者さんと向き合うべきところですが、、、現状として介護が作業化してしまい、日々の業務がルーティンワークとなってしまいがちではないでしょうか。
では、ルーティンワークを打開する為に必要なことはなんでしょうか。
それは、考え方を変えること❗️(と、自分自身に言い聞かせるようにしてます😆)
例えば、訪問介護で働く場合を例にします。
利用者Aさん
最近、食事摂取量が減ってきています。毎日調理をして提供しておりますが、なかなか食が進みません。
このような方に対して、例えばレストランのようなメニュー表を作成してオーダーをして頂きます。そうすると、食事に対する楽しみができ、もしかすると食事量が増えるかも知れません。その効果があれば、それを一週間の傾向としてまとめ、これまでと比較してみる。
こうすることで、これは立派な実践結果となるはずです。もちろん利用者さんにとっても食事の楽しみや食事量が増すというメリットが生まれる訳です。
簡単な例ですが、こうゆう取り組みは大切だと思います。日々の業務を作業化させず色んな取り組みをすることがエビデンスに繋がり、専門性の向上ともなり得るのです。
そうゆうことを考えてると、割と楽しく仕事ができるように思います🌈