ケアプランの一部負担金徴収について
寒い!最近、冬らしい寒さが続いていますねー!インフルエンザも猛威をふるっているので、体調管理を徹底しましょうね!今回はケアプラン料のおはなしです。
現在、ケアプラン作成に伴う費用は10割保険給付ですが、1割負担を導入する方向での議論が進められていますよね。
賛否両論ありますが、これってどうなんでしょうかね🤔
私個人としては、、、賛成です。大賛成🙋♂️というわけではないですが賛成です。
その理由は、、、
利用者さんが負担金を支払うということは、より厳しくケアマネジャーを評価することに繋がるのではないかと思うのです。実際に自分のお金を支払うのと、そうでないのでは、やっぱり違いますよね。
そうなると質の悪いケアマネジャーは淘汰されていくことが予想されます。そしてそれに代わってAIによるケアプラン作成が推進される。
今回のケアマネジャー試験の10.1%という過去最低の合格率を見ても、人材不足と言われる業界においてさえケアマネジャーの必要性は低くなっているのかと思われます。給与もベテラン介護士との逆転現象が起きるとも言われています。つまり、長く現場で介護に就く人を増やし、ケアマネジャーの不足はAIが賄えば良いのです。ひいては適正なケアプラン作成、給付の削減に繋がるならば国としては良しなのでしょうか。
ケアマネジャーとして、少しポジティブに考えてみます。
前述のように負担金が発生すれば利用者さんがケアマネジャーを見る目は厳しくなり、質を向上させなければ生き残れなくなります。
従来のケアマネ業務全てをAIが担うことはあり得ないので、生き残る側に入ればいいのです。そうすれば待遇は良くなるのではないかと思っています。その為には、AIにできないことに秀でる努力が必要です。地域と繋がるスキル、人脈を持つことも一つです。
ただ、ケアマネジャーの質をどう評価するのか、それが課題ですよね。利用者さんから評価低くても、事務作業さえしっかりしていれば高評価なの知れないですしね。
いずれにせよ、淘汰されないように頑張りましょう!